ルーティンが本当に正しいルーティンか
最近、巷でもルーティンという言葉が定着してきた。
もちろん昔から使われていた言葉だけど、、、
ルーティンといえばこの人
あ…間違えた
そう!五郎丸 歩選手
昨日いらしたご紹介の新規のお客様との話。
お客様本人は髪の毛が細く、ゆるい癖毛で艶が出ないのが悩み。
普段のお手入れなどをコンサルテーションして、比較的やっている事、付けているスタイリング剤、ケアしている事に間違いはない。
きっと色々試行錯誤したんでしょう。
ただ!
スタイリング剤を付けるタイミングが間違っている。
いや、間違っているんじゃなくて順番が理屈に合わない。
付けるスタイリング剤のチョイス、付けるタイミング、付ける量、付ける場所、ブローの仕方。
自分で色々試行錯誤して、自分なりに考えてこの答えを出し、いつもこの感じにやってるのに上手くいかない。
上手くいかないから10日に1回美容室にトリートメントにいく。
それでも上手くいかないからカットのせいだと思ってしまう。
癖毛の方が艶を出す一番の近道の1つが、パサっとしてしまう毛先にオイル系のアウトバストリートメントを付ける事。
そのお客様もわりと質感の良いムース状のスタイリング剤を付けているみたい。
付けた時はわりと良い感じ。
付けるのはいつも夜。
で、朝起きると毛先パッサパサ。
これがいつのもルーティン
スタイリング剤を付けた直後は良い感じ。であれば1日のスタートから良い感じの方が良いに決まってる。
良い感じになって、寝る。
これってどうですか?
スタイリング剤を夜付けるのではなく、朝付けるだけで、毛先のパサつきが収まって艶が出てる状態から1日がスタート!
これが最善の策!
って思っているいつものルーティン。
そのいつものルーティンをしても上手くいかないのなら、その最善の策と思っているいつものルーティンが合ってない。
ちょっと順番を変えたり、アイテムを変えたり、場所を変えたり、量を変えたり、、、
たったそれだけで変わるかもしれない。
五郎丸もきっといろんなルーティンを試したでしょうね。
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